子どもの習い事に過度な費用対効果を求めない

こんばんは、よっかです。大阪府貝塚市を拠点に、アクセサリー制作とワークショップ講師をしております。

小学一年生と年少のふたりの娘の母でもあります。

私は、Radiotalkという音声配信アプリを使って、毎朝ラジオを収録しているのですが、今朝は子供の習い事についてお話をしました。

(下記のツイートをクリックするとラジオが聴けます)

ラジオ内でスッキリとまとめることが出来なかったので、追記と頭の整理の意味でブログに残しておこうと思います。

子どもの習い事は、ほぼ母親の習い事

うちの長女は年少から大手学習塾、年中から大手音楽教室に、年長から書き方教室に通い、小学生になるタイミングで、新体操を習い始めました。

現在、学習塾は辞めてしまい、ピアノは個人のお教室に切り替え、その他は継続しています。

幼少期から習い事を始めてみて気づいたのは、始める年齢が早ければ早いほど、親の関与は不可欠で、子ども以上に母親である私自身の主体性が求められ、まるで私の習い事のようだと感じました。

付き添いが必須なので、自然とお教室での同じくらいの年齢のお子さんやグループのお友だち、そしてそのママとのお付き合いはセットでした。グループの雰囲気によって、お教室だけのお付き合いになるのか、レッスンの前後やプライベートまでのお付き合いになるのかも全然違いました。

始めた当初は意気揚々と宿題をしていた娘ですが、ちょっとずつ難しくなってくるにつれ、鉛筆を持つ手が止まるようになりましたし、大手音楽教室の幼児科は母子でお教室に入り、エレクトーンの前に並んで座り、レッスン中にポイントとなる先生の言葉は母が仔細漏らさず書留め、翌週まで毎日の練習が欠かせません。

今思えば、この大手学習塾と大手音楽教室に通わせていた時代は幼稚園が週4お弁当という事もあって、とっても忙しかったです。

子どもとの関わりの殆どが習い事と、その準備に占められてしまい、お互いストレスを抱えていたと思います。

お月謝だけではない負担

習い事のサイトには、お月謝の金額が明記されていると思いますが、習い事を始めるタイミングで私が甘く見ていた費用がいくつかあります。

それは、上達したり、学年が上がることに伴うお月謝の値上がりや、教材費、発表会の参加費、その写真代、お衣装代等々です。

特にお衣装代は、グループですと自分一人で決められないので、掛かる金額は所属するグループの雰囲気に大きく左右されます。

時間だって大事な資産

また、習い事に費やしている時間は、それに専念する事になりますが、レッスン中だけではない前後の時間やプライベートの時間、話し合いをする時間が必要とまで、私の考えは及んでいませんでした。

子どもはママに褒められたくて頑張っている

娘が大手音楽教室を辞めることになったきっかけは、グループのレベルについていけず、間違えるのが怖くなって弾けなくなってしまったからでした。

決断までの道のりは、平坦ではありませんでした。一度辞めてしまうと、復帰できないメソッドであることも私の決断を鈍らせました。迷惑を掛けたくないと言う思いと、今思えば下らない意地とプライドから、何とかグループに付いて行かせようと、叱咤激励しますが、段々と叱咤叱咤叱咤になっていき、エレクトーンの前に座って、何時間も弾くことなく涙を流し続ける娘に、このままでは音楽が嫌いになってしまう、と危惧し、決断した次第です。

音楽を人生を豊かにする一生の趣味として楽しんで欲しい、と通わせ始めた音楽教室なのに、本当に可哀想なことをしました。そして私も精神的に限界でした。

ですが、辞める決断をした事で今の先生に巡り合い、再びピアノに向かうことが出来ています。

ママがやりたかった習い事を代わりにさせていませんか?

上記の言葉は、私に。つまり自分自身に向けて言っています。

お友だちや、テレビやネットの影響を受けるまで、子どもは習い事の種類なんて知りませんよね。

小学校の中学年になって、子ども自身が友だちの影響で「〇〇習いたい」と言い出すまで、そこにはほぼ100%、親の意向が反映されています。

付き添いの時間や、費用を考えると致し方ない事だと私も思います。

これだけの時間や費用を費やすのだから、親の反対する習い事をするのは難しいでしょう。習い事に掛ける親の時間も、親の人生だとも言えます。

私は幼少期、気付けばクラシックバレエを習っていました。全く記憶に無いのですが、体験に行ったら私からやりたいと言ったそうです。このように、体験の楽しい雰囲気に呑まれると、子どもは高い確率で「やりたい!」と言うと思います。我が子も学習塾の時も音楽教室の時も自分で「やる!」と言いました。

心の何処かに、私が「やる?」って聞いたから、我が子はこの習い事をやってるんだよな、と留めておくといいと思います。

そうすれば、前述の私のように、我が子が習い事のレベルに付いていけなくて、期待したような成果が得られない時でも、鷹揚に構えて見守ってあげる事ができると思います。

私が同じ失敗をしないように、ここに書き記しておきます。

新体操の発表会前でヤキモキしているわたしへ。

そして、この記事が誰かのちょっとでもお役に立てたら嬉しいです!

最後まで読んでくださってありがとうございました。